フジテレビの採用の難易度

PR 採用の難易度が超高い最高倍率企業

フジテレビ

フジテレビは「とんねるずのみなさんのおかげでした」や、ナインティナインの「めちゃイケ」の放送終了で、時代に合うコンテンツ作りが必要と言われていると同時に、youtubeなどネットメディアの台頭もあり、今後は広告収入以外でのビジネスモデルも注目されている企業です。

※特に不動産業。

テレビ局

テレビ局は電波事業のため、視聴率が下がったからといって給料が下がるわけではありませんので、そうした点では長く見据えることができる安定企業です。

 

そんなフジテレビの採用の難易度や年収など、いろいろと調べてみました。

さっそく見ていきましょう(^^)

目次

フジテレビの採用倍率は?難易度超高い!

フジテレビの採用倍率は740~1111倍です。

 

計算根拠は、

2017年の採用人数が27人、応募者数が2~3万人といわれているので、

  • 20000÷27=740倍
  • 30000÷27=1111倍

驚く男性

さすがテレビ局。

倍率がとんでもなく高いですね…(^_^;)

アナウンサー職は採用倍率が1000倍以上という噂もあるそうです。

 

採用人数もあまり多くないようですので、採用の難易度はかなり高いと言えるでしょう。

フジテレビってどんな会社?

ディレクター

フジテレビの企業情報をご紹介します。

フジテレビジョンは、関東広域圏を放送対象地域とするテレビジョン放送の特定地上基幹放送事業者です。

  • 設立:平成20年10月1日
  • 放送開始:昭和34年3月1日
  • 資本金:88億円
  • 従業員数:1340名
  • 本社所在地:東京都港区台場二丁目4番8号

となっています。

参考「フジテレビジョン 会社概要

フジテレビの離職率、平均年齢、平均勤続年数

その他、フジテレビの情報をご紹介します。

  • 平均年齢:40歳
  • 平均勤続年数:不明
  • 離職率:不明

となっています。

あまり情報がありませんでした。

 

しかし、採用人数は毎年30人程度と少ないので人材が充足している可能性もあり、そのため離職率も低いのではないか?と推測されます。

フジテレビの福利厚生ってどんな感じ?

フジテレビの福利厚生をご紹介します。

育児休暇

  • 社会保険
  • 社員持株会
  • 拠出型企業年金
  • 財形貯蓄
  • 住宅融資
  • 一般貸付
  • 新人貸付
  • 養育休職制度
  • 時短制度
  • ベビーシッター制度
  • 介護支援制度
  • ホームヘルプ制度

となっています。

参考「フジテレビ 福利厚生

 

育休が最長で6年あるのは素晴らしいですね。

社内施設も充実していて、福利厚生はとても良さそうです(^^)

インターンシップ

フジテレビのインターンシップは3種類あります。

  • お台場アナウンススクール
  • お台場サマースクール
  • お台場クリエイタースクール

です。

 

時期と人数は部門によって違います。

 

ちなみに、インターンにいくときは、名刺管理アプリ「Eight」をスマホに入れておきましょう。

 

企業の人と名刺交換することがあるので、アプリで名刺を一括管理すると楽です。

 

「名刺なくした!」というトラブルもなくなるので、必ずアプリをダウンロードしておいてください。

選考フローは?

フジテレビの選考フローをご紹介します。

  1. エントリーシート
  2. webテスト(適性検査)
  3. 一次面接
  4. 二次面接
  5. 三次面接
  6. 筆記試験
  7. 四次面接
  8. 五次面接

 

採用面接の回数がとにかく多いですね。

それだけ人物重視の会社であるといえます。

 

採用倍率や採用の難易度が高いので、相当な面接対策をしていかないと不採用になります!

求められる人物像は?

フジテレビが求めている人物像をご紹介します。

  • 発想力のある人
  • 常識にとらわれない人
  • 自分を持っている人
  • コミュニケーション能力の高い人
  • 本気でテレビの仕事をしたい人
  • 変化を良しとできる人
  • チャレンジ精神旺盛な人
  • テレビが大好きな人

となっています。

テレビ好き

「テレビが好きである」ということが大前提です。

発想力やコミュニケーション能力も大切ですね。

採用面接で聞かれることって何?

フジテレビの採用面接で聞かれる可能性がある質問をまとめてみました。

面接

  • 大学時代頑張ったこと
  • 入社したらどんな仕事をしたい?
  • 志望動機
  • なぜフジテレビでなければいけないのか?
  • 辛い仕事に耐えられるか
  • なぜ他社ではダメなのか?
  • 本当に第一志望なのか?
  • 辛い時どう乗り切るか
  • 残業はできますか?
  • 学生時代の部活動について

となっています。

 

本気度合いを試している、見られているという感じですね。

ごにょごにょしない、はっきり言い切るのがコツです。

 

応募者数が多いため、中途半端だと採用面接では確実に落とされます。

しっかりと準備をして臨みましょう。

フジテレビの転職の難易度

フジテレビに転職したい人は、こまめに転職サイトをみて情報を集めるしかなさそうです。

求人も、フジテレビではなくグループ会社であったり、希望の職種がなかなか見つからなかったりします。

「フジテレビ」に転職するのは難しいのかもしれませんね(^_^;)

フジテレビの平均年収は?

年収

フジテレビの平均年収は1485万円でした。

参考:「フジ・メディア・ホールディングス 有価証券報告書2017

 

他のテレビ局の平均年収は、

  • 日本テレビホールディングス1427万円
  • TBSホールディングス:1661万円
  • テレビ朝日ホールディングス:1373万円
  • テレビ東京ホールディングス:1375万円

でした。

 

テレビ局は全体的に平均年収が高いみたいです。

その中でもフジテレビはTBSに次いで高い年収であり、平均年収が1400万円を越えているのはすごいですよね。

給料

ちなみに、新卒の初任給は大卒・院卒で月給245,000円です。

初任給も高いですね。

世代別の平均年収は?

フジテレビの世代別の平均年収をご紹介します。

  • 20~24歳:377万円
  • 25~29歳:1075万円
  • 30~34歳:1212万円
  • 35~39歳:1254万円
  • 40~44歳:1407万円
  • 45~49歳:1582万円
  • 50~54歳:1706万円
  • 55~59歳:1700万円
  • 60~65歳:1417万円

※厚生労働省「賃金構造基本統計調査」を参考に計算していますので、実際の平均年収と異なる場合もあります。

高い年収

やはり、他の業界と比べて平均年収は高めです。

ただし、役職によって大きく年収は変わるようです。

さらに細かい年収事例

給料明細

厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」を参照にした計算だと実際の年収と違うこともあるので、フジテレビの細かい年収事例も調べてみました。

 

  • 32歳男性の中途採用のコンテンツ制作:年収850万円
  • 45歳男性の新卒入社の管理部門:年収1350万円
  • 27歳女性の新卒入社の事務:年収1100万円
  • 37歳男性の新卒入社の技術職:年収1200万円
  • 44歳男性の新卒入社の経営企画職:年収1600万円
  • 31歳女性の新卒入社の事務職:年収1200万円
  • 38歳男性の新卒入社のコンテンツ事業部:年収1650万円
  • 40歳女性の新卒入社の事務職:年収1900万円
  • 35歳男性の新卒入社の編成部:年収1000万円
  • 27歳女性の新卒入社の営業職:年収650万円
  • 27歳男性の新卒入社のディレクター:年収800万円
  • 42歳女性の新卒入社の編成部:年収1500万円
  • 43歳女性の新卒入社の広報担当:年収1400万円
  • 48歳男性の中途採用の編成部:年収900万円
  • 37歳男性の中途採用の営業職:年収800万円

 

やっぱり年収は高いですね。

20代のうちからかなり稼げます。

 

事務職でもかなり年収は高めです。

フジテレビの評判や口コミはどうなの?

ではこのフジテレビの評判や口コミを見ていきましょう。

実力主義の世界

出世

テレビ業界は年功序列の部分もありますが、やはり実力社会です。

数字を残した人は出世し、失敗した人はなかなか出世できません。

 

高いコミュニケーション能力と、企画力、人の心をつかむ力など、テレビ局でのし上がるには相当な総合力・人間力が必要です。

つぶれない安定企業

テレビ局は電波事業のため、視聴率が下がっても給料が減ったりクビになるわけではありません。

 

「テレビ業界がyoutubeに押されている」と言われたりしますが、やはりテレビ放送という「インフラ」を持っている以上、強いですよそれは。

長く安定して仕事ができる点も、採用の難易度や採用倍率が高い理由なのでしょう。

体育会系企業

先輩と後輩

フジテレビに限らずテレビ局は体育会系の人の方が良いでしょう。

 

人間関係、縦社会、飲み会や打ち上げ、激務による徹夜作業、怒鳴られても大丈夫なタフな精神力など、体育会系の人の備わる素養が最低限必要でしょう。

 

年齢を重ねていっても、テレビ局の仕事は体力がいります。

番組を作るためにはやらなければいけないことがたくさんあります。

 

それでも「テレビの仕事をしたい!」という強い気持ちが必要です。

自由な社風、チャンス多し

フジテレビはけっこう自由にやらせてくれて、チャンスも多いようですよ。

もちろんうまくいかなければそれなりの責任をとらなければいけませんが、チャレンジさせてくれる社風のようです。

実は不動産事業が好調

不動産

フジテレビは不動産事業もやっているのを知っていましたか?

 

テレビの広告収入が落ちるなか、きちんとリスクヘッジをしているのですね。

今後はテレビ局のイメージだけではなく、事業の多角化もあるかもしれません。

制作の仕事は泊まり込み仕事もある

テレビ制作の仕事になると、何日も局に泊まり込みなんてこともあります。

忙しい時期は残業・徹夜は当たりまえ。

 

ブラック企業だと思われるかもしれませんが、そうではありません。

これが「テレビ局で働く」ということなのです。

 

本気でテレビの仕事をしたいと覚悟した人だけにできる厳しい仕事です。

女性でも出世できます

女性

フジテレビでは、女性でもディレクターやプロデューサーなど出世している人もいます。

 

男女差別はあまりない会社と言えるでしょう。

産休と育休はとっても充実しているようです。※育休は最長6年とれます。

産休

育休後に復帰する女性も多いです。

時短勤務制度もあり、定年まで勤めあげる女性社員もいます。

研修はOJT

研修制度はほとんどがOJTです。

現場で体で覚えていく感じでしょうね。

社内イベントは多め

フジテレビは社員同士の仲間意識が非常に強い会社です。

飲み会や打ち上げも多く、こうした場で社内の人とコミュニケーションを図ることができます。

飲み会

飲み会が多いことは、現代企業の風潮とは逆行しているように見えます。

ですが、これが「テレビ業界」なのです。

 

仕事が終わったら飲みに行く、先輩の話を聞く、みんなで打ち上げをする、これもテレビの仕事です。

芸能人や有名人と飲みに行くこともあります。

フジテレビの将来性・採用の難易度のまとめ

フジテレビは今後も安定して事業を行える優良企業です。

肩を組んで走る

電波事業なので経営は安定しており、将来的にもしばらく潰れる心配はなさそうです。

 

今後も優良なコンテンツを作っていくと思うので、その一端を担う人材として非常にやりがいのある仕事だと思います(^^)

 

フジテレビは年収が高くて人気の就職先のため、採用の難易度や採用倍率が高いことを覚悟してください。

 

また、「本気の人しかできない仕事である」ということを覚えておいてくださいね。

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