日本テレビは国内初の民間テレビ局で、近年では視聴率の高い番組も多く、首位を維持しているテレビ局です。
私もよく日本テレビの番組を見るんですが、バラエティやドラマでも面白い番組が多いですよね(^^)
今回は、日本テレビの採用の難易度、年収、インターンや面接で聞かれることなどを調査してみました。
それではさっそく見ていきましょう!
目次
日本テレビの採用倍率はどれくらい?
日本テレビの採用倍率を調べてみたのですが、どのくらいの採用倍率なのかは分かりませんでした…。
そこで!推測にはなりますが、独自で採用倍率を計算してみたので参考にしてください!(^^)!
日本テレビの2017年の採用実績人数は31人、エントリー数を20000~30000人と仮定します。
エントリー数÷採用人数=採用倍率という計算なります。
そうなると、
- 20000÷31=645倍
- 30000÷31=967倍
となるので、日本テレビの採用倍率は645~967倍と推測されます!
比較のために、他のテレビ局の採用倍率も計算してみました。
フジテレビの2017年の採用実績人数は27人、テレビ朝日とテレビ東京の2018年の採用実績人数はそれぞれ37人と21人、エントリー数を20000~30000人と仮定した場合、
- フジテレビ:740~1111倍
- テレビ朝日:540~810倍
- テレビ東京:952~1428倍
となります。
テレビ局は全体的に倍率が高いですね(^_^;)
特に、東京キー局である日本テレビに就職することは簡単ではありません…。
もしアナウンサーになりたいのであれば、さらに高い採用倍率になることが予想されます。
日本テレビってどんな会社?
基礎知識として、日本テレビの企業情報を紹介しておきます。
日本テレビは、関東広域圏を放送対象地域としてテレビジョン放送を行う特定地上基幹放送事業者であり、
- 本社所在地:東京都港区東新橋一丁目6-1
- 関西支社所在地:大阪市北区堂島2-2-2 近鉄堂島ビル14階
- 名古屋支局所在地:名古屋市中区栄3-14-7 RICCO栄6階
- 創立日:昭和27年10月15日
- 資本金:60億円
- 社員数:1247人
となっています。
参考:日本テレビ「会社概要」
日本テレビの福利厚生
続いて、日本テレビの福利厚生を紹介します。
- 日テレジョイセレクト
- 従業員持株会
- 新入社員住宅資金融資制度
- 各種社会保険完備
- 診療所
- 出産・育児支援制度
- 社員食堂、カフェレストラン完備
など、いろいろな福利厚生制度が整っています。
参考:日本テレビ「福利厚生」
わたしが個人的に良いと思ったのは、「日テレジョイセレクト」。
日テレジョイセレクトは、年間一定のクレジットポイントがもらえて、映画鑑賞やインターネットの接続料、ヘアカット代のキャッシュバック利用ができるそうですよ(^^)
ネットの仕事をしている私にとっては、インターネットの接続料が安くなるのはかなりありがたいです(笑)
日本テレビの休みや休暇
日本テレビは、土日が休みの完全週休2日制で、祝日も休みになります。
ただし、部署によって休みは異なるので注意してください。
その他に、夏季休暇、年末年始休日、年次有給休暇、慶弔休暇、産前産後休暇、育児休業、看護介護休暇があります。
参考:日本テレビ「採用サイト 休日休職」
番組制作の部署に入ったら土日も仕事になりそうですが、それは仕方ないですね(^_^;)
テレビ局とはそういうものですから!(汗)
テレビ局の仕事について
「テレビ局で働きたい!!」と言っても、テレビ局には様々な職種の仕事があります。
ここでは、テレビ局にある仕事のほんの一部ですが、紹介していきます。
あなたはテレビ局でどんな仕事がしたいですか?
アナウンサー・記者
アナウンサーはテレビ局の中でも花形職業です。
さまざまな情報を人々にわかりやすく伝えるのがアナウンサーの仕事になります。
日本テレビの女子アナといえば「水卜アナウンサー」、男性アナウンサーは「桝太一アナウンサー」が人気ですよね(^^)
アナウンサーといっても、担当する番組は報道やバラエティなど多岐に渡ります。
そのため、求められる能力も必然的に多くなります。
正しく原稿を読み上げるのは当たり前ですが、バラエティでは瞬発力と柔軟な対応力、取材時には体力が必要になります。
海外の仕事をすることもあるので、英語などの外国語は話せた方が良いでしょう。
テレビ局の記者は外勤職と内勤職に分かれています。
外勤職は一般的に取材記者と呼ばれていて、主に現場へ行って取材や撮影をするのが仕事です。
内勤職は一般的に編集記者と呼ばれていて、外勤職の記者が取材した内容をもとに、ニュースでアナウンサーやキャスターが読む原稿を作るのが仕事です。
どちらの職種も、速報など緊急で飛び込んでくるニュースに対応できる頭の回転の速さや体力が必要になります。
ディレクター
ディレクターは、具体的な番組作りを進めていく指揮官の役割を担う仕事です。
番組の企画から出演者との交渉、台本作り、演出などを行い、多くの制作スタッフの指揮をしていきます。
番組を撮り終えた後の編集作業にも関わり、番組がどのような形になるかを最初から最後まで見届けます。
プロデューサー
プロデューサーは、番組を制作する上での責任者になります。
番組制作の予算調達や管理、スタッフの人事など、制作全体を統括する仕事です。
プロデューサーの力によって番組が成功するかどうかが決まる、重要なポジションです。
プロデューサーは、番組を面白くするために放送作家や演出家、芸能人への出演交渉を行うので、人脈を広げておくことや、自分の人間力を上げておくことも大切な仕事になります。
技術職
技術職はたくさん種類がありますが、ここでは番組制作に係わる職種について紹介します。
まずはカメラマン。
カメラマンは、ロケやスタジオで撮影を行うときに、さまざまな機材を使用して映像を撮影するのが仕事です。
カメラを担いだまま走り回れる体力、撮影機材に関する知識、ディレクターや出演者の意図を理解できるコミュニケーション能力が必要になります。
音響は、音楽や映画・ドラマなどの制作に携わります。
一般的に音声さんと言われている仕事です。
バラエティーやドラマ、歌番組などに最適な音のボリュームや響き方、音楽と他の声のバランスを考えるのが仕事です。
専門的な知識が必要なことや、生放送では失敗が許されない現場も多いため、未経験での就職は難しいかもしれません…。
照明は、テレビ番組の制作現場で番組の雰囲気に合うように色々なライトを使い、セットや出演者などを照らす仕事です。
撮影スタジオは外から光が入らないため、照明スタッフはテレビ番組の制作に欠かせない存在となります。
ただ単にライトで明るく照らすだけではなく、光で感情を表現したり、季節や時間などの情景を表すなど、番組に合わせた照明による演出をしています。
技術職は特殊な専門技術、知識を必要とするため、比較的理系の人が多いみたいですよ(^^)
制作・編成
実際にテレビ番組の制作を行うのが制作の仕事です。
番組の企画、誰を出演者するのか、出演者やスタッフとの打ち合わせ、収録の段取りなど、番組の制作に関わる大部分を制作が行なっています。
編成は、テレビのタイムスケジュールを決める仕事です。
テレビ離れが進んでいると言われている今、どうやって視聴率を上げるか工夫するのが重要な仕事になります。
- この時間帯ならどんな番組を見たいだろうか?
- 今人気の芸能人は?
- どんなネタが流行っているのか?
などを考えて番組のスケジュールを決めていきます。
営業
民放のテレビ局は、スポンサーからの広告収入(CM)で成り立っています。
営業は、番組に出資してくれるスポンサーを見つけて、CMの時間枠を売るのが仕事です。
「この時間にこの金額で宣伝していいですよ」とスポンサーに枠を売り、テレビ局の収入源を獲得していきます。
また、テレビ局主催のイベントの運営や広告宣伝活動も行います。
収入源を獲得してくれる営業がいないと、テレビ局は成り立ちません。
日本テレビの平均年収はどれくらい?
日本テレビ単体での平均年収は分からなかったのですが、日本テレビホールディングスの平均年収は1461万円でした。
比較のために、他のテレビ局の平均年収も調べてみました。
- TBSホールディングス:1632万円
- フジ・メディア・ホールディングス:1117万円
- テレビ朝日ホールディングス:1376万円
- テレビ東京ホールディングス:1392万円
日本テレビはTBSに次ぐ高い年収ですね(^^)
ただし、働く部署によって年収は変わってくるので、あくまでも参考としてください。
ちなみに、新卒の初任給は、
- 大卒:月給257,000 円
- 修士卒:月給257,000 円
でした。
厚生労働省の「平成29年賃金構造基本統計調査(初任給)」を見てみると、大卒の初任給平均は月給206,100円、院卒は月給233,400円だったので、日本テレビの初任給は平均よりも高いことが分かります。
世代別の平均年収は?
日本テレビの世代別の平均年収を紹介します。
男女合わせた世代別の平均年収
- 20~24歳:803万円
- 25~29歳:1007万円
- 30~34歳:1083万円
- 35~39歳:1241万円
- 40~44歳:1393万円
- 45~49歳:1566万円
- 50~54歳:1687万円
- 55~59歳:1674万円
- 60~65歳:1127万円
となっています。
※厚生労働省「賃金構造基本統計調査」を参考に計算していますので、実際の平均年収と異なる場合もあります。
20代の時点からすでに年収が高いですね!
やはり、日本テレビの初任給が高いのは影響しているようです。
また、テレビ局の仕事は部署によってはかなり忙しいので、おそらくその分残業代もたくさん出るのしょう(^_^;)
さらに細かい年収事例
日本テレビの細かい年収事例も紹介しておきます。
※厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」を参考にした計算だけだと、どうしても実際と異なることがあるので…。
- 26歳男性・新卒入社のディレクター職:年収650万円
- 32歳女性・新卒入社の編成部:年収980万円
- 45歳男性・中途採用の総合職・管理職:年収1800万円
- 40歳男性・中途採用の技術総括局:年収950万円
- 30歳男性・新卒入社の管理教育職:年収1150万円
- 26歳男性・中途採用の報道:年収270万円
- 31歳男性・中途採用のコンテンツ事業部・営業:年収1000万円
- 33歳男性・中途採用のコンテンツ事業部・制作:年収1100万円
- 29歳女性・中途採用の専門職:年収720万円
- 35歳男性・新卒入社の編成部:年収1150万円
- 30歳男性・新卒入社の報道:年収1400万円
中途採用の社員さんでも年収の高い人がいるみたいなので、実力があれば高年収も目指せるかもしれませんね!
日本テレビの採用情報
日本テレビの採用情報を紹介します(^^)
日本テレビに就職したい場合、どんな職種の募集をしているのか、どんな採用方法があるのか(新卒採用や中途採用など)、選考方法などについてまとめてみました!!
総合職
日本テレビの総合職は「放送総合部門」と「技術部門」の2種類があります。
まずは「放送総合部門」から紹介していきます。
応募資格は、
- 4年制大学、大学院修士課程を卒業・修了、または卒業見込み・終了見込みの人
- 28歳以下であれば新卒・既卒は問わない
となっています。
仕事内容は、
- 報道
- 情報
- スポーツ
- バラエティ
- ドラマ
- 営業
- 事業
- 海外ビジネス
- インターネット事業
- コーポレート戦略
となっています。
参考:日本テレビ「日テレRECRUIT・放送総合部門」
エントリー方法は、日本テレビ採用サイトからWebでのエントリーとなります。
1次審査は、
- エントリーシート
- Web課題
- 動画投稿
の3つで審査が行われます。
1次審査に通過した人のみ、2次審査に進むことができます。
次に「技術部門」について。
応募資格は、
- 4年制大学、大学院修士課程を卒業・修了、または卒業見込み・終了見込みの人
- 理系の人、または理系相当の基礎学力を有する人
- 28歳以下であれば新卒・既卒は問わない
に当てはまる人が応募できます。
仕事内容は、
- 番組制作技術の設備構築・運用
- 放送技術の設備構築・運用
- インターネット技術・データ放送技術の設備構築・運用
- 社内ITシステムの企画・開発・運用
- 技術開発
となっています。
参考:日本テレビ「日テレRECRUIT・技術部門」
エントリー方法は、日本テレビ採用サイトからWebでのエントリーとなります。
1次審査は、
- エントリーシート
- Web課題
の2つで審査が行なわれます。
1次審査に通過した人のみ、2次審査に進むことができます。
選考フロー
総合職の選考フローは、
- エントリーシート、Web課題、動画投稿(放送総合部門)
- 一次面接(個人)
- 筆記試験
- 二次面接(個人)
- グループワーク選考
- 三次面接(個人)
- 役員面接(個人)
となっています。
面接がとても多いのが特徴的ですね。
この選考フローは一例なので、もしかしたらもっと面接の回数が多い人もいたかもしれません(・_・;)
日本テレビはやはり人物重視の採用になるようですね。
面接は個人面接とグループ面接の両方があるので、それぞれしっかり準備をして臨んでください!
筆記試験はクリエイティブテストが重要!
日本テレビの筆記試験は一般常識問題、英語、適性検査の他にクリエイティブテストが4問あるようです。
ライバルと差をつけるには、クリエイティブテストでどれだけ良い点を取れるかが大切になってきます!
一般常識問題や英語は大学受験レベルなので、きちんと勉強していれば大丈夫です(^^)
しかし、クリエイティブテストは事前に勉強できるものではありません。
一部ですが、クリエイティブテストの内容を調べてみました。
- 箱の使い道を10通り考えよ
- 絵の吹き出しに言葉を入れてください
- もしあなたがペットボトルだったら?
- バーチャルを駆使した面白い番組の企画を考えてください
- 三匹の子豚シンドロームの内容を1分以内に書け
- 無人島に何か一つだけ持っていけるとしたら、何を持っていく?また、その理由は?
こんなこと、普段から考えて生活しないですよね(笑)
しかし、テレビ局で働きたいなら普段からどんなことでもよく考えて、面白くしなければいけません。
クリエイティブテストは、相当面白い回答でないと採用担当者の目には止まらないでしょう…。
普段から様々な情報を取り入れて、「自分ならどうするか?」と考えるクセをつけておくと良いかもしれませんね!(^^)!
かなりクリエイティブな感覚が必要とされるテストです。
日本テレビの中途採用情報
日本テレビに転職したい人は、HPのキャリア採用情報をこまめにチェックしましょう。
参考:日本テレビ「中途採用」
現在は「アニメ・IPビジネス部門」「都市開発部門」の中途採用募集を行っているようです。
アニメ・IPビジネス部門の業務内容は、
- アニメーション企画開発と制作
- アニメIPとIPのマルチユース関連業務全般
となっています。
給与は年俸600万円以上で、現在の年収に応じて相談して決定されます。
都市開発部門の業務内容は、
- 社有地等に関する業務全般
となっています。
こちらの給与も年俸600万円以上で、現在の年収に応じて相談して決定されます。
中途採用の場合、歓迎する人材要員のハードルが高いので、資格や実務経験のない人には難しいかもしれません。
日本テレビは人気の企業のため、中途採用でも入社したい人が多く、採用されるには相当優秀である必要があります。
求められる人物像は?
日本テレビが求めている人物像はどんな人なのか?
まとめてみたので紹介します(*^_^*)
- 前向きな人
- チャレンジできる人
- 体力に自信のある人
- チームワークを大切にできる人
- テレビが好きな人
- 好奇心旺盛な人
- 独自性のある人
- 変わった人
- コミュニケーション能力のある人
- 気遣いができる人
- ミーハーで流行に敏感な人
- 視野の広い人
- 多角的な考え方ができる人
- ピンチに強い人
となっています。
テレビが好きであるのはもちろん大前提ですが、ただ「テレビが好き」だけでは受かりません!!
日本テレビの番組で、視聴者を増やせる番組が作れる人が求められているのです。
採用面接で聞かれることは?
日本テレビの採用面接で聞かれる可能性のあることをまとめてみました。
- 志望動機
- 本当に第一志望なのか?
- どんな番組を作りたいか?
- 「自粛」についてはどう思う?
- 日テレで好きな番組は?
- 他にどこを受けている?
- もし採用されたらどういう仕事をしたいか?
- 学生時代の部活動について
- 今の日本テレビをどう思いますか?
- 自分にできない仕事がきたらどうする?
- huluが会員を増やすためのアイデア
- ピンチをどう乗り切るか?
- 学生時代に一番つらかったこと
- 体力に自信はありますか?
- 今までの成功体験
となっています。
コミュニケーション能力や自分の意見をきちんと伝えられることが必要です。
また、テレビへの情熱と、いかに面白いアイデアを思いつけるかが重要になってくるでしょう。
今やっているテレビ番組も、自分ならどんなふうに作るか考えるクセをつけておくと面接で役に立つかもしれません。
採用に大学やコネは関係あるのか?
「テレビ局に入社するには学歴・コネが必要である」という話を聞いたことがある人もいると思いますが、本当にそうなのでしょうか?
日本テレビに就職するための応募資格には、「4年制大学、大学院修士課程を卒業・修了、または卒業見込み・終了見込みの人」という条件があるので、大卒以上であることは必要みたいです。
事実、採用実績は早稲田大学、慶應大学、東京大学、明治大学、青山学院大学、京都大学などの高学歴の大学が多いので、「学歴不問」となっていても、実際はある程度大学は関係してくるようですね…。
テレビ局のコネ入社についてですが、まったくないとは言えません。
特に、アナウンサーになるためには「目立つ」ことが必要です。
- 高橋真麻さん(高橋秀樹さんの長女)
- 藤井弘輝さん(藤井フミヤさんの長男)
- 生田竜聖さん(生田斗真さんの弟)
- 永島優美さん(永島昭浩さんの娘)
- 市來玲奈さん(元乃木坂46)
など、有名人の二世や元アイドルの人の方が、やはり話題性もあり目立ちます。
しかし、その後の人気や活躍はあくまでも個人の努力次第なので、コネで入社しなくても活躍しているアナウンサーはたくさんいます。
日本テレビのインターンシップ
日本テレビのインターンシップは、
- 番組クリエーター編
- 取材・ニュース制作編
- スポーツ編
- テレビ技術・新技術編
- IT・新ビジネス編
の5種類があります。
ちなみに、インターンにいくときは、名刺管理アプリ「Eight」をスマホに入れておきましょう。
企業の人と名刺交換することがあるので、アプリで名刺を一括管理すると楽です。
「名刺なくした!」というトラブルもなくなるので、必ずアプリをダウンロードしておいてください。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
番組クリエーター編
番組クリエーターのプログラム内容は、
- 企画会議からロケ、スタジオ収録、オンエアまでの流れの解説
- ディレクターの仕事とは?
- 現役のディレクターによる体験談
- グループで番組企画を作成
などです。
取材・ニュース制作編
取材・ニュース制作のプログラム内容は、
- 現役の報道記者・報道ディレクターによる仕事の話
- ニュースに関する仕事の流れを体験・実習
- 取材した内容をNEWS ZEROのスタジオを使って発表
などです。
スポーツ編
スポーツのプログラム内容は、
- 最前線で働くディレクター陣の仕事の裏話など
- 取材体験
- グループで番組企画を作成
などです。
テレビ技術・新技術偏
テレビ技術・新技術は、理系の人が対象のインターンになります。
テレビ技術の仕事を体験することができます。
IT・新ビジネス編
IT・新ビジネスのプログラム内容は、
- 「ICT戦略本部」が手掛けるビジネスについて、現場の最前線で働く社員がレクチャー
- 新規サービスの立ち上げ企画の立案
- グループごとの企画発表
などです。
日本テレビのインターンに参加するメリットは、求職者側にも企業側にもあります。
求職者側のメリットは、
- テレビ局内の人脈が広がる
- 実際にテレビ局の仕事を体験できる
- エントリーシートに「インターンシップ参加」と書ける
- 面接の時にインターンシップに参加したことを話せる
- 記念受験でなく、日本テレビに本気で就職したいのだと伝わる
- アナウンス職の場合、インターンシップ中に内定が決まる場合もある
などです。
企業側のメリットは、
- 優秀な人材を早く見つけられる
- ミスマッチを減らせる
- 自社を宣伝できる
などです。
インターンに参加したい人は、日本テレビのHPをこまめにチェックしておきましょう。
参考:日本テレビ「インターン」
日本テレビの評判や口コミは?
日本テレビの評判や口コミはどうなのっているのでしょうか?
調べてみたので、さっそく見ていきましょう(^^)
芸能人に会える
日本テレビを含め、テレビ局で働いていると、部署にもよると思いますが芸能人にたくさん会えます!
もし大好きな芸能人に会えたら嬉しいですよね(*^_^*)
仕事で一緒になることもあるかもしれません。
もしかしたら、仲良くなれる可能性もあるでしょう。
とても大変な仕事ではありますが、他の仕事では味わえない感動があります。
売上を気にする必要がない
日本テレビを含め、テレビ局は免許事業のため会社がつぶれる心配はありません。
テレビ離れが進んでいるとは言われていますが、インフラ事業なので安定はしています。
社員同士の仲が良い
番組はチームワークが重要なので、日本テレビでは社員の団結力は高く、仲も良いそうですよ。
仕事が忙しくてきつい時もありますが、コミュニケーションを取りながらひとつのものを作り上げたときの達成感は何物にも代えがたいでしょうね(^^)
コンプライアンスはかなり厳しい…
やはり今のテレビ業界では、コンプライアンスは非常に厳しいようです。
ちょっとでもおかしいところがあればすぐにバッシングを受けてしまいます(汗)
番組を制作するときも細かいところまで気を付けなければいけません。
テレビは影響力が大きいため、コンプライアンスが厳しくなるのも仕方のないことなのでしょう(^_^;)
緊急事態の場合はただちに出勤!!
事件や事故、災害などの緊急事態が起きた場合は、休みであろうがすぐに職場にかけつけなければいけません!
特に報道の場合、正確な情報をすばやく視聴者に伝える必要があります。
情報ひとつで助かる命もたくさんあります。
正確な情報の素早い発信もテレビの重要な役目といえるでしょう。
制作部門の方が評価されやすい
たくさんの部門がある中でも、制作部門は評価を受けやすいみたいですね。
ヒット作を生み出せば、一気に高評価を受けられます。
他部門ではなかなかない感覚なのかもしれません(^^)
良い人が多い
日本テレビは、基本的には良い人が多いようです。
体育会系のノリは多少あるのかもしれませんが、慣れれば楽しい職場のようですね。
男女差別もあまりなく、風通しも良いらしいので、仕事はやりやすそうです。
日本テレビの将来性・採用の難易度のまとめ
テレビが免許事業であること、日本テレビが人気の局であるという点では、将来も長く続く企業であると言えるでしょう。
年収の高さや社員同士の仲の良さ、仕事のやりがいなどを考えると、選考を受ける価値は十分ある会社だと思います(^^)
ただし、とても人気のあるテレビ局なので、採用の難易度が高いことは覚悟しておいてください!
テレビの仕事は体力やチームワーク力、想像力、瞬発力など、さまざまな能力が必要な仕事です。
テレビが好きなことはもちろん、どうしたら面白い番組が作れるか、今はどんなことが流行っているのか、常にアンテナを張り巡らせておきましょう!
テレビ業界は本当に激務で決して甘くありません。
本気で目指すのなら覚悟して臨んでくださいね!!
この記事があなたの就活の参考になったら嬉しいです!(^^)!