※V-CurrencyはV-FLINTの親会社となります。
ソフトウェア開発・開発支援・SES事業などを行っている「V-FLINT」社に行って、中途採用や転職について直接聞いてきました(^^)
2018年7月に立ち上げられた法人で、100億円企業である「Vグループ」のグループ会社です。
インタビューには大変丁寧に応じてくれました。
インタビューの結果、V-FLINTはかなり良い企業であるとわかりました。
V-FLINTの強み・特徴は、
- 未経験者でも仕事の選択肢が広い
- 研修がしっかりしている
- 独立支援制度がある
などです。
IT関連への転職を考えている人には良い企業です。
特に、未経験からIT業界に転職を考えている人には良い企業です。
それでは、さっそくV-FLINTについて見ていきましょう(^^)
目次
V-FLINTの会社概要
V-FLINTの会社概要をご紹介します。
事業内容は、
- SES事業
- ソフトウェア事業
- 開発支援
を行っています。
拠点は、
- 本社:東京都中央区銀座8-16-5 銀座中央ビル2F
- 日本橋オフィス:東京都中央区日本橋兜町3-3 兜町平和ビル7階
- 大阪営業所:大阪府大阪市中央区南船場3-11-18 郵政福祉心斎橋ビル403号
にありますが、中途採用の募集は東京で行っています。
自社開発案件にも強いですが、SESで多くのクライアント企業があります。
引用元:V-FLINT
中途採用の募集職種
V-FLINTの募集職種は、大きく分けると、
- 開発
- インフラ
- ITサポート
- IT事務
に分けられます。
IT業界の経験者採用はもちろんのこと、未経験者の採用にも積極的です。
未経験者の応募資格は、
- 第二新卒
- 最終学歴高卒以上
- 新卒
などの20代~30代です。
未経験者の仕事内容は、
- 開発:テスター
- インフラ:サーバー監視
- ITサポート:カスタマーセンターやヘルプデスク
- 事務:営業サポートなど
があります。
未経験者はSES(技術者派遣)から始めることが多いですが、V-FLINTはクライアント企業がとても多いため、ある程度自分のやりたい仕事を選べるそうです。
一般的に、未経験者採用をしているIT系技術者派遣の会社は、自分のやりたい仕事を選べないことも多いです。
V-FLINTは仕事の選択肢が多いのが大きな強みです。
未経験者は、
- 開発
- インフラ
- サポート
のどれが自分に向くか最初はわからないので、試しにやってみて自分に合う仕事を選ぶこともできるそうですので安心ですね。
V-FLINTの年収
V-FLINTの年収は、
- 未経験者の年収:約250万円
- 初級プログラマーの年収:約350万円
- SEの年収:約500万円
- 上流SEの年収:約700万円以上
となっています。
V-FLINTはボーナスはありませんので、年収÷12がおおよその月給になります。
- 未経験者の月給:約20万円
- 初級プログラマーの月給:約30万円
- SEの月給:約41万円
- 上流SEの月給:約60万円以上
となっています。
昇給制度
昇給が年1回という会社は多いですが、V-FLINTの昇給制度は年1回ではなく、もっと多いです。
SES(技術者派遣)の仕事は3ヶ月ごとのことが多く、現場が変わるごとに昇給のチャンスがあります。
現場でスキルがつくと、現場が変わるタイミングが昇給のタイミングです。
※もちろん、スキルが上がっていることが条件です。
スキルが上がれば給料に反映してくれて、社員に還元することを重視している企業です。
諸手当
V-FLINTの諸手当は、
- 交通費:全額支給
- 時間外勤務手当
などがあります。
V-FLINTの休日と休暇
V-FLINTの休日は週休2日制と祝日です。
休暇は、
- 夏季休暇
- 年末年始休暇
- 有給休暇
- 慶弔休暇
- 生理休暇
- 産前産後休暇
- 創立記念日
などがあります。
年間休日は約125日です。
有給取得率も約8割以上と、有給休暇を取得しやすい職場になります。
V-FLINTの福利厚生
V-FLINTの福利厚生は、
- 各種社会保険
- 資格取得支援制度:IT系資格受験費用負担、資格取得報奨金の支給など
- 独立支援制度
- 懇親会(帰社会)
- 社員寮完備
などがあります。
SES(技術者派遣)の仕事はどうしても孤独になりがちですが、月1回の社内の懇親会(帰社会)があり、社内の人と交流が持てます。
やっぱり人とのつながりは楽しいものですからね(^^)
帰社会ではお酒を飲んで楽しむこともできます。
新しい友達や恋人ができるかもしれませんね(^^)
帰社会では上司とも腹をわって話せるため、風通しはかなり良い会社です。
V-FLINTの研修・教育制度
V-FLINTの研修・教育制度はしっかりしているため、未経験者でも安心です。
未経験者向けの研修内容は、
- ビジネスマナー研修:メールや電話の仕方など基礎から教えてくれます。
- MicrosoftのOffice製品(word・excel・powerpointなど)の研修
- セキュリティ系の研修
などがあります。
ビジネスマナー研修があるため、社会人経験がまだ少ない人でも安心ですね。
新人研修の期間は約1ヶ月です。
新人研修後、開発・インフラ・サーバーなどの中からやりたい仕事を選びます。
前述のとおり、「実際にやってみないと適職がわからない」という未経験者のために、未経験から入れる案件に入って体験をすることもできます。
きちんと1人1人と向き合い「何をやりたい?」と聞いてくれます。
クライアント企業が多いV-FLINTだからできる仕組みですね。
また、経験者の場合は自分の弱い部分の研修を受けることもできます。
V-FLINTに就職するとITスクールに行かなくても専門分野が学べる
新人研修後も任意参加の講習会が用意されています。
有料のITスクールに行かなくても、ITスキルを高めることができます。
V-FLINTの講習会の内訳は、
- システム開発(.NET系プログラミング、DB関連、システム設計等)
- VBA
- WEB
- ネットワーク系(インフラ)
などです。
ちなみに、システム開発(JAVA)などをITスクールで受講すると、40万円くらいの費用がかかります。
V-FLINTでは、プログラミングだけでなく、それ以上の知識、技術を講習会という形で無料で身に付けられます。
ちなみに、システム開発講習会は社長さんが講師をしてくれます。
V-FLINTは未経験をおそれずに飛び込める企業と言えるでしょう。
求める人物像
V-FLINTが求める人物像は、
- IT未経験でもやる気のある人
- ITに興味のある人
- 手に職をつけたい人
- 文系の人
- 即戦力になる人
などです。
意外かもしれませんが「文系の人」を求めています。
ITというと「理系」をイメージする人も多いかもしれませんが、実はITは文系の人にも十分できる仕事です。
ITの仕事はパソコンに向き合う時間も多いですが、もくもくと仕事をできるタイプの文系の人が向いています。
また、上流の仕事になるほどITスキルだけでなく、
- コミュニケーション能力
- 資料作成力
- 設計力
- 折衝能力
- 相手にわかりやすくイメージさせる力
などが必要になります。
特に、クライアントとの交渉の際はコミュニケーション能力が必要で、文系の人の方が向きます。
「自分は文系だからITは無理かも…」ということはありませんので、文系の人もV-FLINTは向いています。
中途採用の選考フロー
V-FLINTの中途採用の選考フローは、
- 書類選考
- 社長面接1回
- 内定
となっています。
とてもシンプルな選考フローで、最短で1週間以内に内定がでます。
しっかりとやる気がある20代の人であれば、短期間で内定が出やすいです。
採用面接で聞かれることは?
V-FLINTの採用面接で聞かれることは、
- 志望動機
- 履歴書・職務経歴書の内容について
- 夢や希望、将来どうなりたいか?
- ストレスの発散方法
- 今勉強していることは?
などです。
「夢や希望、将来どうなりたいか?」は、しっかりとした内容でなくても大丈夫です。
抽象的な希望の将来像や夢などでも、きちんと話を聞いてくれます。
「今勉強していること」を聞かれるので、何か勉強しておくのは良いでしょう。
特に、IT未経験者であればITパスポートの勉強を始めてみるなどはおすすめです。
V-FLINTの企業文化・社風
一般的なIT企業は男性割合が多いものですが、V-FLINTは男性5:女性5くらいの男女比のようです。
女性も活躍できる企業です。
産休、育休、生理休暇もありますので、女性も働きやすそうですね。
未経験者でも現場に入ったあとのアフターフォローがしっかりしていて、わからないことがあれば聞ける環境です。
社長や営業さんが定期的にヒアリングしてくれるため、わからないことを1つ1つクリアにしてスキルアップできます。
離職率も非常に低く、安心して働ける環境のようです。
V-FLINTのキャリアプラン
V-FLINTは長期のキャリア形成が可能な企業です。
V-FLINTのキャリアプラン最大の特徴は『独立支援制度』です。
実績を積み、本人の希望があれば、親会社の力を借りて起業することができます。
つまり、社長になれるのです。
一般的に自分で起業する場合は資本金の準備や初期費用が必要ですし、起業する以上失敗するリスクがあります。
ですが、親会社から資金援助を受けたり、ノウハウやクライアントを活用させてもらうことで、リスクを下げた起業が可能です。
親会社から資金援助を受けられるといっても自分の色を出して経営することができます。
実は、V-FLINTの社長さんも独立支援制度を使って社長になった人だそうです。
社長さんは現役のエンジニア社長ですので、エンジニアの立場に立ってくれる頼れる人です。
独立支援制度で社長になる人は20代が多く、若くして社長になっています。
ちなみに、独立支援制度で起業後に倒産した会社はないそうです。
社長さんたちが能力が高くて努力していることはもちろんですが、Vグループのネットワークを使えるのは大変有利です。
V-FLINTに入社するタイミングでは起業に興味がなくても、今後もし起業に興味が出てきたら社長になることも可能です。
もちろん、社長にならなくても技術者としてスキルを積んで年収を上げていくことも可能です。
人に合わせたキャリアプランを用意できるのがV-FLINTの強みです。
V-FLINTの今後の展望
V-FLINTは現在SES(技術者派遣)が強みですが、今後は自社プロダクト(自社商品)にも力を入れていくそうです。
若くてやる気のある未経験者を募集している理由は、今後みんなで一緒に会社を大きくしていくためでもあるそうです。
みんなが良きチームとなり、みんなで会社を創り上げられるのが魅力ですね。
ワークライフバランス
V-FLINTでは個人の希望に合わせた仕事を紹介してくれます。
ワークライフバランスを重視したい人には、残業少なめの案件を紹介してくれます。
ワークライフバランスを保ちながら安定して稼ぎたい人向けの案件もあります。
バリバリ働いて稼ぎたい人にはそうした案件も紹介してくれます。
個人の働き方の希望に合わせてられるのもV-FLINTの強みです。
まとめ
いかがでしたか?
V-FLINTは、
- 未経験者でも仕事の選択肢が広い
- 研修がしっかりしている
- 独立支援制度がある
という強み・特徴があります。
IT経験者はもちろん、未経験者でも恐れずに飛び込める企業ですので安心です。
IT業界は今後もなくなることはない業界です。
20代のうちからITスキルをつけておけば食いっぱぐれはないでしょう。
ただし、IT業界に飛び込む際は最初の企業が肝心です。
V-FLINTは未経験からITを始めるにはとても良い企業です。
今回のインタビューは社長さんから直接お話を聞きました。
社長さんはとても丁寧で、詳しくV-FLINTのことを話してくれました。
とても信頼できる社長さんですので安心だと感じました。
V-FLINTへの転職を検討する場合は、V-FLINTのホームページを見てみてください。
直接V-FLINTに採用について気軽にメール・問い合わせしてみてください。
参考:V-FLINT
とても丁寧に対応してくれますよ(^^)
あなたの就職・転職の参考になればうれしいです(^^)