資生堂は日本を代表する大手化粧品メーカーです。
資生堂の化粧品は国内首位クラスのシェアを誇り、女性なら「使ってみたい!」憧れる人も多いのではないでしょうか?
実は、私が初めてきちんとした化粧品を買ったのは就職活動の時。
資生堂の商品でした(*^_^*)
※そのおかげか分かりませんが、無事に就職もできました(笑)
資生堂の商品は「安心・信頼できる」というイメージがあるそうで、値段も高価格なものから低価格なものまで揃っています。
様々なブランドも出していて、ブランドイメージに合った女優さんが出ているCMの効果もあり、売上は好調なようですね(^^)
就職希望企業ランキングでも常に上位の資生堂。
この記事では、
- 採用倍率や年収などの就活情報
- 資生堂ってどんな会社なの?
- 資生堂に転職する方法
- 資生堂の口コミ・評判
など、採用に関する情報をまとめてあります。
このサイトを読んで、少しでもあなたの役に立てば嬉しいです(^^)
それでは、さっそく見ていきましょう!!
目次
資生堂の採用倍率はどれくらい?
資生堂の採用倍率は約94~103倍と推測されます。
倍率の算出根拠ですが、資生堂の2018年の採用人数は116人、本エントリー数は毎年11000~12000人程度らしいです。
エントリー数÷採用人数=採用倍率となるので、
- 11000÷116=94.8倍
- 12000÷116=103.4倍
となります。
約100人に1人が内定をもらえる計算ですね。
なかなか高い倍率なのではないでしょうか(^_^;)
「資生堂に就職するにはどこの大学が良いのか?」という声も結構あったので、採用大学も調べてみました。
採用実績校は、
- 東京大学
- 京都大学
- 慶應大学
- 早稲田大学
- 明治大学
- 青山学院大学
- 上智大学
- 大阪大学
- 北海道大学
- 北里大学
- 東京工業大学
など名門校が多いようです。
しかし、そこまで偏りなく幅広い採用を行っているそうですよ(^^)
資生堂ほどの大手企業になると応募人数がかなり多いと予想されるので、選考において学歴はひとつの参考データになっているかもしれません。
しかし、最後は本人の努力と実力、運次第になると思います!(^^)!
資生堂ってどんな会社?
資生堂の企業情報を紹介します。
- 創業:1872年
- 設立:1927年
- 本店所在地:東京都中央区銀座7-5-5
- 本社事務所(汐留オフィス):東京都港区東新橋1-6-2
- 資本金:645億円
- 従業員数:37438人
- グループ会社数:85社
となっています。
参考:資生堂「会社プロフィール」
2014年には日本コカ・コーラで会長などを務めた魚谷雅彦さんが社長に就任。
ブランドマネージャーがすべての責任と権限を持って統括するブランドマネージャー制を導入したり、外国籍社員を含めた中途採用も積極的に行うようになりました。
2018年の秋から資生堂本社では公用語が英語になるそうなので、英語が話せない人は勉強しておく必要があります。
資生堂の平均年齢、平均勤続年数、離職率、有給休暇
資生堂のその他の情報は、
- 従業員平均年齢:42歳
- 男性従業員平均年齢:42歳
- 女性従業員平均年齢:41歳
- 平均勤続年数:17年
- 男性社員の平均勤続年数:17年
- 女性社員の平均勤続年数:16年
- 離職率:3.5%
- 3年以内の離職率:13.3%
- 年間の有給休暇取得日数:15日
- 月の平均残業時間:24時間
- 月の平均残業代:68197円
となっています。
参考:就職四季報
従業員の平均年齢が高くて勤続年数も長いので、長く勤められる会社のようですね(^^)
就活するときは必ず「就職四季報」を購入しましょう。
ネットに載っていない企業情報が書かれているので、企業分析に最適な本です。
資生堂の福利厚生
「資生堂の福利厚生は良い」という評判を聞きますが、実際はどうなのでしょうか?
調べてみたので紹介していきます(^^)
- 寮・社宅制度や住宅関連手当の支給
- 財形制度
- 自社株投資会制度
- 健康診断
- 慶弔見舞金制度
- 健康保険組合
- 自社商品割引購入
- 企業年金制度
- 積立型総合福祉共済制度
- 産前産後休暇
- 育児休業制度(子どもが満3歳になるまで、通算5年まで取得可能)
- 育児時間制度(子どもが小学校3年生まで、1日2時間まで勤務短縮可能)
- 介護休業制度(1人の家族につき、1回につき1年以内。通算3年以内)
- 介護時間制度(1日2時間以内。1人の家族につき、1回につき1年以内。通算3年以内)
- 美容職は制服貸与、クリーニング補助
などとなっています。
参考:資生堂「募集要項・福利厚生」
資生堂ではカフェテリア制度(選択型福利厚生プラン)を導入しているそうなので、個人に合った福利厚生制度も受けられるそうですよ(^^)
また、事業所内に保育園「カンガルーム汐留」をつくったり、ビューティーコンサルタントが育児時間制度を利用する際にサポートしてくれる「カンガルースタッフ制度」という独自の制度も導入しています。
女性のための福利厚生制度がかなり整っているので、子育てしながらでも働きやすそうですね!
資生堂の休日・休暇
資生堂の休日や休暇について調べてみました。
休みは職種によって変わります。
総合職・生産技術職は完全週休2日制(土・日)で、祝日も休みになります。
美容職はシフト制の週休2日制で、月に8~12日程度の休みになります。
年間の休みは125日です。
休暇は有給休暇や特別休暇、リフレッシュ休暇、連続休暇制度などがあるそうですよ(^^)
看護休暇制度は、小学校入学前の子どもの病気・ケガによる休暇制度です。
一人につき年間5日、二人以上であれば10日まで取得できます。
参考:資生堂「募集要項 休日・休暇」
カレンダー通りの休みが良いか、平日の人が空いているときに遊ぶのが良いか、人によってそれぞれ好みが分かれそうですね(^o^)
資生堂の平均年収ってどれくらい?
資生堂の平均年収は723万円です。
参考:資生堂「有価証券報告書」
他のメーカーの平均年収も調べてみたところ、
- コーセーの平均年収:835万円
- 花王の平均年収:780万円
- ポーラの平均年収:754万円
- ノエビアの平均年収:563万円
でした。
参考:「コーセー 有価証券報告書」「花王 有価証券報告書」「ポーラ・オルビスホールディングス 有価証券報告書」「ノエビアホールディングス 有価証券報告書」
国税庁の「民間給与実態統計調査」の平均給与が422万円だったので、資生堂の723万円という年収は十分高いと言えます。
ちなみに、資生堂の新卒の初任給は、
- 大卒:月給215000円
- 修士了:月給235000円
- 博士了:月給265000円
となっています。
参考:就職四季報
厚生労働省の「平成29年賃金構造基本統計調査(初任給)」によると、大卒の初任給平均は月給206,100円、院卒は月給233,400円でした。
花王の大卒の月給と院卒の月給は平均より高いことがわかります。
博士了になると一気に金額が上がるので、給料の差は出てくるかもしれません。
学歴・男女別の平均年収は?
学歴によって初任給に差があったので、学歴別の平均年収を調べてみました。
男性と女性ではどのくらい年収が変わるのかも調べたので、参考にしてください(^^)
大卒の世代別の平均年収
- 20~24歳:292万円
- 25~29歳:391万円
- 30~34歳:491万円
- 35~39歳:597万円
- 40~44歳:705万円
- 45~49歳:833万円
- 50~54歳:901万円
- 55~59歳:868万円
- 60~64歳:569万円
修士了の世代別の平均年収
- 20~24歳:319万円
- 25~29歳:427万円
- 30~34歳:537万円
- 35~39歳:653万円
- 40~44歳:771万円
- 45~49歳:911万円
- 50~54歳:985万円
- 55~59歳:949万円
- 60~64歳:622万円
博士了の世代別の平均年収
- 20~24歳:360万円
- 25~29歳:482万円
- 30~34歳:605万円
- 35~39歳:736万円
- 40~44歳:869万円
- 45~49歳:1027万円
- 50~54歳:1111万円
- 55~59歳:1070万円
- 60~64歳:701万円
男性の世代別の平均年収
- 20~24歳:290万円
- 25~29歳:397万円
- 30~34歳:509万円
- 35~39歳:623万円
- 40~44歳:730万円
- 45~49歳:854万円
- 50~54歳:910万円
- 55~59歳:876万円
- 60~64歳:574万円
女性の世代別の平均年収
- 20~24歳:294万円
- 25~29歳:376万円
- 30~34歳:435万円
- 35~39歳:478万円
- 40~44歳:540万円
- 45~49歳:635万円
- 50~54歳:669万円
- 55~59歳:605万円
- 60~64歳:449万円
※厚生労働省「賃金構造基本統計調査」を参考に計算していますので、実際の平均年収と異なる場合もあります。
参考:厚生労働省「賃金構造基本統計調査」
やはり、学歴による年収の差は結構大きいですね…。
大卒の年収も十分良いのですが、博士了の年収は40代後半に1000万円を超えてきます。
男女による年収の差は、他の企業もそうですがどうしても女性の方が低くなりがちです。
結婚や妊娠・出産などのライフイベントで、女性の働き方が変わってしまうことが多いので仕方ないのかもしれません。
どの年収例も40代後半から上がってくる傾向があります。
資生堂の平均勤続年数は17年と長いので、長く働きたい人にとっては良さそうですね(^^)
資生堂のさらに細かい年収事例
資生堂の細かい年収事例も調べてみました。
厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」を参照にした計算だと、実際の年収と異なることがどうしてもあるので(^_^;)
- 32歳女性・新卒入社の本社勤務:年収650万円
- 26歳女性・中途採用の販売職:年収280万円
- 30歳男性・新卒入社の生産技術職:年収600万円
- 22歳女性・新卒入社の事務職:年収285万円
- 45男性・新卒入社の本社課長職:年収1200万円
- 23歳女性・新卒入社の美容部員:年収290万円
- 44歳男性・中途採用の企画・担当:年収730万円
- 48歳女性・新卒入社のマーケティング職:年収1200万円
- 35歳男性・新卒入社の技術職:年収730万円
- 24歳女性・新卒入社の事務職:年収275万円
- 52歳男性・新卒入社の営業職:年収920万円
- 35歳女性・新卒入社の営業販売:年収400万円
- 34歳男性・新卒入社の営業職:年収780万円
- 27歳女性・新卒入社のマーケティング職:年収460万円
- 37歳男性・中途採用の研究職:年収820万円
- 28歳女性・新卒入社のクリエイティブ部門:年収530万円
販売系や事務職の年収は少し低い気がしますが、年齢を見てみると若い人が多いので、勤続年数が増えれば年収も上がってくる可能性はありそうです。
資生堂の採用情報
資生堂の2019年度の新卒・既卒採用は、総合職・美容職・生産技術職の募集をしています。
どんな職種があるのか?どんな選考が行われるのか?面接で聞かれることや、転職に関する情報をまとめました。
ひとつずつ見ていきましょう!(^^)!
募集職種
資生堂の新卒・既卒の募集職種は、
- 総合職(事務系・デザイン系):営業、マーケティング、財務・経営管理、コーポレート企画、デザイナー
- 総合職(技術系):研究・技術スタッフ、サプライチェーン
- 美容職:ビューティーコンサルタント
- 生産技術職:工場の運営を担うスタッフ勤務
があります。
サプライチェーン以外の総合職は、四年制以上の大学を卒業している人でないと応募できません。
総合職のサプライチェーンは高専卒以上、美容職は専門学校・短大卒以上、生産技術職は高卒以上であれば応募できます。
さらにくわしい内容が知りたい人は、資生堂の採用情報を確認してみてください(^^)
参考:資生堂「採用情報」
選考フローは?
それぞれの職種の選考フローを紹介していきます。
総合職(事務系)の選考フローは、
- エントリーシート・web適性テスト
- 筆記試験
- 説明会
- グループディスカッション
- 一次面接
- 二次面接
- 内々定
総合職(技術系)の選考フローは、
- エントリーシート・web適性テスト
- 筆記試験
- 説明会
- 面接1回
- 内々定
美容職の選考フローは、
- エントリーシート・web適性テスト
- 筆記試験
- グループワーク
- 個人面接1回
- 内々定
生産技術職の選考フローは、
- エントリーシート・web適性テスト
- 筆記試験
- 一次面接
- 二次面接
- 内々定
となっています。
「資生堂のエントリーシートは難易度が高い」という声があったので、自己分析と企業研究をしっかり行わないと通過するのはなかなか難しいと思います…(^_^;)
筆記試験は美容に関する問題も出題されるので、一般的な基礎知識は勉強しておきましょう!
事務系総合職と美容職は、個人面接だけでなくグループディスカッションもあるので、それぞれ対策をしておく必要があります。
資生堂は人物重視の選考となります。
人と接する仕事が多いので、礼儀やマナーはもちろん、コミュニケーションをしっかり取れることが重要です!(^^)!
求められる人物像は?
資生堂が求めている人物像を紹介します。
- BIG WIN5を体現できる人
- 美しさを通じて、世界中の人々を幸せにしたい人
- 美容に興味のある人
- 美意識の高い人
- 英語が話せる人
- 目標をもって行動できる人
- 努力できる人
- 目標を達成できる人
- 挨拶がきちんとできる人
- チャレンジ精神のある人
- コミュニケーション能力の高い人
- 臨機応変に対応できる人
などとなっています。
資生堂のBIG WIN5とは、
- 全員全力、お客さまのために。
- 本音を語れ。アクションを起こせ。
- 成し遂げてこそコミットメント
- インスパイアしあう同士になれ。
- 決め手は、自分の人間力。
の5つです。
参考:資生堂「求める人物像」
BIG WIN5は、非常に人間性の高い人が求められています。
また、美容に興味があることはもちろん、2018年の秋から本社で英語が公用語になるため、英語が話せるのもポイントが高そうですね(*^_^*)
「英語に自信がない…」という人は、しっかり英語を勉強しておきましょう。
TOEICで高い点数をとっておくと、採用にも有利です。
英語の勉強ができて、TOEICで高い点数をとるなら、スタディサプリ ENGLISH TOEIC対策コースで勉強しましょう。
短期間で英語ができるようになって、TOEICの点数が上がるノウハウがつまっています。
スマホで勉強できるので、いつでもどこでも勉強できるので最適です。
採用面接で聞かれることは?
資生堂の採用面接で聞かれる可能性のあることをまとめてみました。
- 志望動機
- 自己PR
- 大学での研究内容と実績
- エントリーシートの内容について
- 今まで苦労したこと・困難だったことをどう乗り越えたか?
- 資生堂のイメージは?
- 魅力ある人について10個の候補からベスト3を選べ
- 営業になったつもりで、資生堂の商品の売上を伸ばすためにどうすれば良いか議論
- 普段メイクにどの程度時間をかける?
- 学生時代に取り組んだこと
- 好きな資生堂の商品とその理由
- どの部署で働きたいか?
- どのように資生堂に貢献できるか?
- 今までの成功体験
などとなっています。
円滑にコミュニケーションが図れるか、資生堂という企業をしっかり理解しているかは見られています。
研究職希望の場合、大学や大学院での研究内容について詳しく聞かれるので準備しておきましょう!
美容についても色々聞かれる可能性があるので、普段から美容に興味を持っておくのが良さそうですね(^o^)
資生堂の転職の難易度
資生堂の中途採用には、『キャリア採用』と『美容部員』があります。
資生堂に転職したい人は、こまめに採用情報をチェックしておきましょう!(^^)!
キャリア採用の選考フローは、
- 書類選考
- 面接
- 内定
となります。
キャリア採用の場合は専門的な知識や能力も見られるので、未経験からの転職は難しいかもしれません(^_^;)
美容部員の選考フローは、
- エントリーシート・適性検査
- 一次選考
- 面接
- 入社
となります。
美容部員はお客様と接するサービス業になるので、人とコミュニケーションを取るのが好きな人、美に対する意識が高い人が求められています。
3年以上の化粧品販売経験があれば高卒の人も応募できるので、興味のある人はチェックしてみてくださいね(*^_^*)
インターンシップ情報
資生堂のインターンシップは、
- 営業
- マーケティング
- サプライチェーン
- ビューティーコンサルタント
の4種類があります。
ちなみに、インターンにいくときは、名刺管理アプリ「Eight」をスマホに入れておきましょう。
企業の人と名刺交換することがあるので、アプリで名刺を一括管理すると楽です。
「名刺なくした!」というトラブルもなくなるので、必ずアプリをダウンロードしておいてください。
それでは、4つインターンをくわしく見ていきましょう!
営業
営業のインターンシップは1月~2月に開催予定で、募集人数は東京会場と大坂会場の各会場で100人程度です。
参加条件は、4年制大学に在学しているか、修士・博士課程で在学している人になります。
カスタマーマーケティング(営業)を体験できるインターンシップになっています。
マーケティング
マーケティングのインターンシップは11月に4日間行われる予定で、募集人数は40人程度、参加条件は営業のインターンと同じです。
新しい経営実践型マーケティングのインターンシップを体験できます。
サプライチェーン
サプライチェーンのインターンシップは10月に開催され、なんと!NTT東日本とのコラボセミナーになっています。
約3時間のプログラム内容で、資生堂とNTT東日本の社員さんからいろいろな話を聞いたり、質問することができます。
ビューティーコンサルタント
ビューティーコンサルタントのインターンシップは12月から募集開始するそうです。
詳しい情報はまだ発表されていませんでした(^_^;)
参考:資生堂「インターンシップ情報」
これから募集を開始するインターンもあるので、気になる人はぜひエントリーしてください!!
資生堂の評判や口コミ
資生堂の評判や口コミを調べてみました。
女性の働きやすさは?美容部員って実際どう?など化粧品会社ならではの口コミや評判もあったので、参考にしてください(^^)
女性が働きやすい会社
資生堂は、女性の活躍の場を積極的に作ってきた先駆者的な企業です。
時短勤務や子育てをしながらの勤務など様々な支援があるので、女性のキャリアアップの機会も与えてくれます。
女性が多いので、制度への理解もあり活用しやすいみたいですね。
化粧品を売っているので女性の意見は尊重されますし、圧倒的に女性社員が多いので働きやすいそうですよ。
有名である
化粧品メーカーの中では圧倒的にネームバリューがあります。
世界的にも有名でブランドが多く、様々な世代向けの化粧品を販売しているので、安定した人気があります。
「CMの効果が強い」という声もありました。
美容部員って大変?
やはり接客業であるので大変な部分はあるようです。
しかし、仕事は先輩が丁寧に教えてくれる文化らしいので、基本的なマナーや化粧品に関する知識などが学べます。
世間が休みの時が仕事だけど平日の空いている時に休めるので、その点は良いという人もいるみたいです。
美に対する意識の高い人が多いので、メイクが好きで常に美しくいようとする努力のできる人には向いていそうですね。
女性の職場でもあるので、コミュニケーション力は非常に重要になってきます。
ワークライフバランスはどうなの?
これは仕方のないことですが、部署によってワークライフバランスに差があります。
接客業をしていると、どうしても休日出勤が多くなります。
※接客業である以上、これは仕方ありません。
工場は稼働時間が決まっているので残業もほとんどなく、休みも取りやすいそうです。
研究職は人によって差がかなりあるみたいですね。
真面目な人が多い
資生堂の社員は真面目な人が多いそうです。
美に対する意識や関心は男女関係なく高いみたいですね。
また、家族的な雰囲気で結束力が高く、会社への愛情が強い人も多いみたいですよ(^^)
仕事に真面目に取り組む人が多いから良い商品ができるし、経営も安定しているのでしょう。
年功序列なの?
資生堂は典型的な日本企業で年功序列でしたが、最近は少しずつ変わってきているようです。
外国籍の社員も増え、様々な意識や文化を持つ人が多くなったのは良いことだと思います。
努力した分だけ返ってくる
資生堂だけでなく営業職すべてに言えることですが、大事なのはとにかく成績です。
努力した分はきちんと評価に反映されるので、努力できる人にとっては嬉しいですね(^^)
女性の管理職も他の企業より多いので、上昇志向のある人はやりがいにつながります。
資生堂の将来性・採用の難易度のまとめ
資生堂は世界でも通用する企業で、女性に優しい会社だということがわかりました。
福利厚生制度が整っているので長く働いている人が多く、本当に働きやすい会社なのでしょう(^^)
特に女性に人気の会社ですが、採用されるには最初のエントリーシートを突破するのが難関みたいですね…。
また、本社では公用語が英語になったので英語力も必要になります。
しかし、一番大切なのは「資生堂で何がしたいのか?」だと思います。
自己分析や企業研究をしっかりとおこない、資生堂に就職しなければいけない理由を明確にしておきましょう。
なかなか採用倍率は高いですが、もしあなたが本気で入社したいのなら全力で選考に臨んでください!
ちなみに、資生堂に就職するために、
大手からベンチャー企業まであなたにオファーが届くスカウト型就活サイト【OfferBox】に登録しておきましょう。
資生堂からオファーが届く可能性もあります。
かなり詳細な適性診断もできるので、自己分析も楽になりますよ(^^)
近年では男性もスキンケアをするのが普通になり、化粧品業界の市場規模はますます拡大しています。
今後、資生堂さんがどんな展開をしていくのか楽しみですね(^^)